私が柔道整復師を志したきっかけは、高校生の頃からやっていたブレイクダンスがきっかけです。
練習をしている最中に怪我をした人がおり、その時ダンスの先輩で柔道整復師の人が適切な処置をしている姿に憧れて私も柔道整復師になりたいと思ったのがきっかけです。

米田柔整専門学校を卒業後、自ら厳しいところに身を置き修行をしてきました。

毎日、日をまたぐまで修行をしたり、愛知県で1番患者数の多い接骨院で修行したり、嫁と子供がいるのに時給500円で修行したりなど、知識と技術を身につけるために様々な院で修行をしてきました。

多くの接骨院、整骨院を見学してきた中で感じたのは、いつも同じマッサージ、痛いところだけの施術、慰安目的というところが多い印象です。

それではその場は楽になることもありますが、本当の意味で治ることはありません。

患者さんは最初は痛みや症状をとるために接骨院に来ているはずです。
それがいつのまにか本来の目的を忘れてしまい、マッサージをしてもらいにいくというような目的に変わってしまっているように感じます。
それは接骨院の先生が治療ではなく、マッサージをしているからです。
患者さん自身も、もう治らないと諦めてしまっています。

ですから私は本当にお身体のことで悩み、趣味、仕事、日常生活が制限されている人を治療し、我慢をしない人生を送ってもらい、此処から笑顔で輝いていって欲しいという思いでココカラ接骨院をオープンしました。